公立と私立の併願

公立の中高一貫校と私立の中高一貫校を併願することができるのか、という疑問があります。公立と私立では問題が異なります。公立では学力によって入学できるのかを判断してはいけないと学習指導要領で決められています。そのため、単純に学力が高いからといって、受験が有利に進むわけではありません。そもそも公立中学では、適性検査というものを行います。ただ、この適性検査であっても基礎学力が関係してきます。

基礎学力がなければ公立で実施される適性検査でも不利となります。つまり私立との併願を行ってもそこまで問題はありません。ただ、基礎的な学力向上のみならず社会の動向などの好奇心が必要になります。つい最近ニュースになった事柄からの問題が出されます。例えば、富岡製糸場が世界遺産となった年は製糸に関する問題が出されました。

また、作文が公立の中学受験では問題として課されます。作文で必要になるのは論理的な思考や客観的に物事を説明する能力が必要となります。これらの論理的な思考力や客観的に物事を説明する能力は日々の生活で養う必要があり、このような思考力を持っていることは私立の中学、公立の中学での受験のみならず将来的にも役に立つ有益な能力となります。