適性検査

公立の中高一貫校では学力を測るテストを行うことはできません。原則として学力試験を行わないことが学習指導要領に決められており文部科学省から指導があります。そのため、入学者選抜の試験は入学試験とは言わずに適性検査という名称が使われます。また、受験ではなく受検と呼びます。試験の内容は、学科ごとに試験を行って学力を測るものではありません。

学科ごとに試験科目が別れているのではなく、総合問題によって知識の量や解法を測るのではなく、思考力や表現力を測ります。試験の範囲も小学校で習う範囲を超えない内容となります。ただ易しい問題なのかといわれますと高い理解力や表現力が必要となります。適性検査という名称で簡単だと思われてしまいますと、出題意図をくみ取り小学校で習う知識を動員しなければなりません。

私立の中学受験では学力を問われる問題が問われますが、私立と公立を併願したとしても学校に応じた勉強方法をしなければなりません。学校によって出題内容が異なってきますので、傾向と対策をしてその学校に合った勉強方法をすることで合格する確率を高めることが重要です。また公立の学校では作文の課題が課されますので作文の練習も積んでおく必要もあります。